


JAIA F☆☆☆☆
JAIA 4VOC基準適合
根太・束・フローリング施工用接着剤です。変成シリコーン樹脂を主成分とし、空気中の湿気と反応して硬化します。
硬化後はゴム状の弾力性を有するため材料の動きを緩衝します。また硬化物が柔らかいため、リフォーム等で下地を傷めず解体できます。
SDS/MSDS (PDFは別ウィンドウで開きます)
商品詳細
変成シリコーン樹脂系接着剤 化学反応形無溶剤タイプ 指定可燃物 可燃性固体類 | ||||||||||||||||
容量 |
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用途 |
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性質 |
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標準使用量 |
直径6mmφ ・10~20m/kg ・3.3~4.9㎡/kg ・1.0~1.5坪/kg ・1.2~1.8坪/1.2kg |
ノズル先端カット図
接着剤塗布図
釘打ち
合板突合せ部分の接着剤の塗布
収め
【床根太の清掃】
床根太及び仕上げ材の泥・水・ゴミ・ホコリ・油分など接着不良の原因となるものを取り除きます。
【墨出し】
床根太面へ床下張りの位置に隅出しをします。
【接着剤の塗布と張り付け】
1. ノズル先端を直径6mmφ以上になるようにカットします。
2. アルミ袋のインナーキャップを抜き、内部の保護皮膜を破ります。
3. 接着剤を床根太面に直径6mmφ以上の太さでビード状に塗布します。
チェック:本ざね加工合板を用いる場合は、合板のサネ加工部にも同様な方法で接着剤を塗布します。
4. 接着剤塗布後、張付け可能時間内に床下張りを墨に合わせて張り付け、釘で仮止めします。
同様にして次の床材を張り終えた後、前に張った床材に釘打ちを行います。釘打ちは、床材の外周部を150mm間隔、内部を200mm間隔で行います。
チェック:合板の突き合わせ部分への接着剤の塗布は、床根太の上に1枚の合板に接着剤が1列となるように2列並べて塗布します。
5. 床下地板の2列目は、1列目の板間と一致させないように千鳥張りとし、3本以上の根太に掛かるようにします。
チェック:本ざね加工合板を用いる場合は、2列目の合板のサネ 部分が破損しないように当て木を当て、ハンマーで叩きます。
ネオストロングMSを取り扱う時は、下記の項目を守って下さい。
● 接着用途以外には、絶対使用しないで下さい。
● 品種の異なる接着剤や溶剤と併用・混合はしないで下さい。
● 5~35℃の環境で使用・保管して下さい。
● 取り扱い場所及び作業箇所は換気を行って下さい。また施工後も接着剤が硬化するまで、通常の換気(日常生活の程度、朝夕1~2時間)を行って下さい。
● 可燃性のある成分を含んでいます。使用時・取り扱い場所では、火気に注意して下さい。
● 保管・使用時は消防法などの法令に従って下さい。
● 使用時には必要に応じて保護メガネや保護手袋などの保護具を着用して下さい。
● 開封した接着剤は、できるだけ早く使い切って下さい。
● 直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管して下さい。
● 子供の手の届かない所に保管して下さい。
● 使用後や休憩前には、手洗い・ウガイをして下さい。
● 使用中に身体に異常を感じた時は直ちに使用を止め、換気のよい場所で安静にし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
● 目に入った時は直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けて下さい。
● 誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けて下さい。
● 皮フや衣服に付いた時は洗い落して下さい。
● 誤飲防止と食品への混入を避けるために保管場所は食品と区別して下さい。
● 使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託して下さい。
● 河川・湖沼・下水道などへ流入させないで下さい。
● ご不明な点は、当社営業担当にお問い合わせ頂くか、安全データシート(SDS)又はカタログをご参照下さい。
● ネオストロングMSをご使用になる前には、商品容器の表示事項をよくお読み下さい。
