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まめ知識

瞬間接着剤

瞬間接着剤は最近では色々な用途に使用されています。専門的にはシアノアクリレート系接着剤という呼び方をしています。 接着のジャンルでは「短時間接着」という分類に入ります。この中にはSGA(セカンド・ゼネレーション・アクリル樹脂)等も含まれます。 瞬間接着剤は空気中の水分又は被着体の表面の水分と反応して瞬間的に硬化し、接着します。何にでも使用できるように思われていますが,ポリエチレン等には接着しません。硬化皮膜は硬いのですが反面脆い性質をもっていますので、衝撃が加わる用途への施工は避けるのが賢明です。また、高温・高湿の条件も避けた方が良いと思われます。 粘度の低い物は浸透性が高く非常に狭い隙間にも浸透して接着します。他の接着剤と異なり、数十秒の圧締を行なうことでより良い接着が得られますが、表面が平らである事が条件になります。 空気中の水分で硬化してしまいますから容器の先端に針などを刺しておかないと次に使う時にはノズルが固まって使用できないこともあります。 施工時は手につけないよう十分注意が必要です。瞬間接着剤を使用中に指と被着体、指と指の間に流れ込んだらしばらくの間は剥がせません。無理やり剥がすと指の皮が剥けてしまいます。そのような時はちょっと熱めのお湯に浸してゆっくり揉むように少しずつ動かして取ります。

建築の用途では「仮止め」「補修」などに利用します。 ビニル系床材の膨れの補修は膨れた場所をカッターで小さく切り余分な空気を抜きます。その中に瞬間接着剤のノズルを差込み接着剤を1~2滴入れ、直ちに圧締します。仮止めに使用する場合は吸湿性の無い材料に限定されます。モルタルや陶器質タイルなどには利用できません。

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