ご質問・ご要望はこちらまで

  • ホーム
  • 商品一覧
  • 環境に対する取り組み
  • 事業所紹介
  • 採用情報
  • 会社概要
ホーム > ここがポイント!施工技術 > 材料編 ボード類

ここがポイント!施工技術

材料編 ボード類

下地材としてのボード類については以前に述べたが仕上材としてのボード類は別の注意が必要となる。
仕上材に利用されるボード類はフォームポリスチレンボード、発泡ポリウレタンボードなど異種材料を組み合わせた物がよく利用される。
今回はそのような材料を施工する場合の注意点を述べます。

1.溶解性
上記にあるように発泡体の裏打ち材の場合は接着剤中に含まれる溶剤、可塑剤、希釈材などによって裏打ち材が溶解する場合がある。例えばフォームポリスチレンはトルオールなどの溶剤には非常に溶けやすい。また、発泡ポリウレタンはアルコール系の溶剤に溶けやすく接着剤の選択を誤ると接着する積りが材料を侵すという問題に発展しかねない。従って、特に発泡体の材料を張り付ける場合は接着剤メーカーの薦める接着剤を使用し、その使用方法も注意が必要である。
2.材料のクセ
特に異種材料を張り合わせてある場合は空気中の水分などにより反りが発生するケースが多い。上記のフォームポリスチレンボード、発泡ポリウレタンボードなどもその影響を受けやすく注意を要する。S1工法でよく利用されるフォームポリスチレンボードは施工時に発泡体にスリットを入れ、施工することを薦めている。
参考  http://www.tilement.co.jp/method/s1_index.html
3.接着面積の確保
例えばグラスウールの様に材料が比較的柔らかい場合、接着剤だけで止めつけようとしても無理がある場合がある。比較的軽いグラスウール(32K/立米)などは全面接着してもグラスウールの層間で容易に剥がれて、天井部への施工では部分的に垂れ下がってしまうケースもある。このような場合はスピンドル鋲などで止めつけるなどの工夫が必要である。一般的には接着面積を大きくし、材料のクセなどを弾性接着剤などで緩和させるのが肝要である。
メールでのお問い合わせ