ご質問・ご要望はこちらまで

  • ホーム
  • 商品一覧
  • 環境に対する取り組み
  • 事業所紹介
  • 採用情報
  • 会社概要
ホーム > ここがポイント!施工技術 > 床仕上材の施工

ここがポイント!施工技術

床仕上材の施工

1.コルクタイル及びコルク系床材

コルクタイル及びコルク系床材は、コルク粒を圧力と熱で接着剤とともに圧搾したもので、耐磨耗性・断熱性・防音性・防湿性に優れているため、建築や室内装飾に広く使用されています。

①コルクタイルの施工

コルクタイルの表面仕上は、細めのサンドペーパー掛けの物、ポリビニル樹脂系の合成ワックスを掛けた物、パニッシュ(アクリル)を掛けた物、ウレタンを掛けた物、塩ビシートを張りつけた物と色々ありますが、コルクタイル施工において大別すると塩ビシートのより裏面処理がなされているか否かによる2種類に分けられます。

1.裏面無処理タイプ
コルクタイルは材料の性質上、水及び溶剤による伸びが大きいため、初期接着強度の大きな接着剤を使用するのが望ましい。 従って、無処理タイプはゴム系溶剤型接着剤を使用し、両面塗布で施工すると納まりも良い。 ただし、余り突きつけて施工すると材の伸びによる突き上げの心配があるため、メスカシ施工が望ましい。
2.裏面処理タイプ
塩ビシートの裏打ちが多く塩ビ系材料に接着性のいいエポキシ樹脂系接着剤を使用する。
②床暖房への施工

最近はコルクタイルを床暖房下地面へ施工するケースが増えてきました。 無処理タイプはゴム系溶剤型接着剤を使用し、両面塗布で施工します。 裏面処理タイプはエポキシ樹脂系接着剤で施工をします。

③コルクシートの施工

コルクシートはコルクタイルの無処理タイプと同様に水及び溶剤の影響を受けますので、初期接着強度の大きいゴム系溶剤形接着剤を使用し、両面塗布にて施工します。 ジョイント部はタイルと同様余り突きつけて施工すると材の伸びによる突き上げの心配があるため、メスカシ施工が望ましい。

④コルクシートの上への施工

コルクシートは熱・音・振動を絶縁する特性と優れた弾力性があるため床仕上材などの下地材としてもよく使用されています。 コルクシートの上への施工は仕上材に合わせた接着剤の選定を行なって下さい。 コルクシートの上にコルクタイルを施工する場合は裏面処理の有無により上記接着剤を選んで施工してください。

2.タイルカーペット

タイルカーペットは従来のロールカーペットと異なり1枚1枚取り外すことができることからフリーアクセスフロアに対応が出来たり、模様張りなどのフロアーデザインを楽しんだりする事ができます。従って、原則として置き敷きが望ましいのですが歩行などの外力によってずれたり、剥がれたりしてしまいます。それらを避けるために,最小限度の接着力で接着し、剥がそうとすれば容易に剥がせる接着剤(ピールアップ性に富んだ接着剤)が要求されます。

①施工上の注意

タイルカーペットは、施工後の張替えが容易に行なえることが特長となっていますので、完全な接着は剥離作業が出来なくなり本来の目的と異なってしまいます。従って接着剤の選定及び塗布量は必ず仕様書に従って行ないます。 接着剤のオープンタイムは下地の種類・状況・環境などにより異なりますので、現場の状況にあわせたオープンタイムで施工します。 圧締は十分に行なって下さい。 タイルカーペットの種類によっては施工後に若干伸びる性質の物と逆に縮む性質の物がありますので、材料の選択に合わせた施工を行なって下さい。材料の伸縮の影響を余り受けない市松模様で施工されることをお奨めします。

メールでのお問い合わせ