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トンネルのタイル工事
最近トンネル内壁のタイル工事に接着剤で施工する事例が増えてきました。 これはトンネルの施工技術の進歩に伴い、壁面であるコンクリートの精度が飛躍的に向上し、工法の改善により施工後の漏水などの影響も受け難くなり、建築と同様の施工が出来るようになった為と考えられます。 しかしながら、トンネルは短いものでも何百メートル、長いものでは10キロメートルもの距離があり、建築と同様の施工方法では工期の短縮には繋がりません。勿論「1枚張り」もありますがちょっと変わった工法をご紹介します。
トンネルの工事は日本道路公団および国土交通省の仕様の基づいて行なわれます。 従って、使用する材料はJIS品であるか又は仕様にあった物に限定されています。 施工は基本的に1枚張りとなっていますので下記に掲載する工法は当社が推薦している工法ではなく、現場の知恵により改善されていく物と思われます。

- 下地コンクリートは予め凹凸 部等を補修しておきます。

- エポキシ樹脂系のプライマーを 塗布し、その上にエポキシ 樹脂系の接着剤を塗布し、 クシ目コテで塗布厚を均一 にします。

- これがタイルを並べ施工の 効率を計った新兵器です。
- 一般に「バタンコ」と呼ばれ ていますが、現場によって 形状は様々です。

- この道具を使い一度に何枚 ものタイルを張り付けます。


- 張り付けと同時にバイブレータ で良く圧締します。

- 「バタンコ」をはずし、更に 目地直しをしながらバイブ レータで位置を合わせます。

- トンネルの壁は長いため、 数メートル間隔で伸縮目地 を設けます。
- 伸縮目地の部分はバック アップ材を使用します。

- これが完成した写真です。
★ポイント
タイルをバイブレータで圧締し、接着剤に良く馴染ませる事。!









