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ここがポイント!施工技術

クシ目コテ

接着剤塗布時の
接着剤の山・谷
被着材で押さえた
場合の接着剤層

建築現場で接着剤を塗布する道具としてクシ目コテがよく利用されています。
接着剤の塗布時にクシ目コテで出来た接着剤の山と谷が重要で、谷の部分から水分や溶剤、あるいは空気などを逃がし、接着剤を均等に被着材に馴染ませる効果があります。下地の種類、被着材の種類などにより数種類のクシ目コテが利用されています。

今回はその中の代表的なものを紹介します。

床用クシ目コテ
陶磁器タイル張り用 クシ目コテ(内装用)

1.床材施工用クシ目コテ

1)柔らかい床材用 
柔らかい床材の施工に利用する接着剤は、接着剤の硬化皮膜の柔らかい接着剤が用いられます。
仕上材が柔らかいと下地によく馴染むため、接着剤は出来るだけ少なく(接着するのに必要な最小限)塗布し接着剤のクシ目山が被着材の表面に現れないようクシ目山の小さいものを利用します。
例・・・ SBR系接着剤、アクリル樹脂系接着剤、ピールアップ用接着剤など
2)比較的硬い床材用
床材の中でも比較的硬い材料にはクシ目山の大きい接着剤を利用します。床材が下地に馴染まないため接着剤を細かく塗布し、強固に接着する必要があるためです。
接着剤は硬化皮膜の硬いものが利用されます。
例・・・木床用接着剤、屋外施工用(人工芝など)接着剤

内装床タイル用 クシ目コテ
特大クシ目コテ
特大クシ目コテ

2.陶磁器タイル用クシ目コテ

陶磁器タイル用接着剤は陶磁器タイルおよび大理石などの石材の接着に利用されています。

タイルは焼き物であります。焼き物の製法には乾式(プレス式)と湿式(流し込み)とがあります。 内装に利用される「内装タイル」は乾式で製造されており、比較的精度がよいのですが、外装で利用されるタイルの中には湿式で製造されるタイルも少なくありません。

1)内装タイル用クシ目コテ
内装タイル用には左図のような蒲鉾形のクシ目コテがよく利用されています。
    下地の凹凸およびタイルの目地揃えなどの点から床材の施工とはまったく異なり塗布量はかなり多くなります。
      例・・・内装タイル用接着剤
2)陶磁器タイルでも反りの大きい物や湿式タイルの場合は、更に大きいクシ目山のコテを使用します。
このサイズのクシ目コテは化学反応形無溶剤の接着剤を使用しますが、多くはセメント系に使用されます。
      例・・・外装タイル張りセメント系、内装床タイル張りセメント系 
3)特大クシ目コテ
内装または舗道板等の施工時に特殊セメントモルタルを用いての施工に使用されます。
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