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ここがポイント!施工技術

コンクリート下地 1

接着剤を施工する上で最も重要な事は、下地と被着体(張り付ける物)についての知識を多く持っている事です。それによりそれぞれの注意事項が分かってきます。第1回目の今回はコンクリート及びモルタル下地での注意事項をお話します。

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水分計

1.含水率

接着剤が硬化する機構は大きく分けて「乾燥して硬化」する場合と、「化学反応で硬化」する場合があります。

「乾燥して硬化」する接着剤は下地に水分があると硬化が非常に遅くなります。一般に接着下地として適している含水率は7%未満と言われています。 この含水率になるためにはコンクリートは夏場で打設後最低2ヶ月必要とします。冬の寒い日ですと3ヶ月以上掛かる場合もあります。 又、軽量骨材を使用したシンダーコンクリート等はデッキプレートの上に打設しますのでなかなか乾燥してくれません。特に注意が必要となってきます。 土間のコンクリート等も乾燥するのには時間が掛かります。 水分を測定するためには水分計を用います。

湿気の図
コンクリートの図
含水率を知る目安
含水率を知る目安

水分計の無い場合は30センチ角位の板状の物を下地の上に置き、1日経過後剥がしてみます。下地が黒ずんでいる場合は接着には向きません。 「化学反応で硬化」する場合でも下地の水分は硬化のジャマをする場合があります。水と油は混ざりません。接着剤はどちらかというと「油」の仲間です。良い接着をする為には、接着剤が下地及び被着材に馴染まなければなりません。

コンクリート表面のレイタンス
コンクリート表面の
レイタンス

レイタンス

コンクリートの表面にセメントの粒子がのっているような場合があります。 これはコンクリートが硬化する段階でセメントの微粒子が振動などで表面に浮かび上がりそのまま硬化したもので、一般的に「レイタンス」と呼ばれています。このレイタンスは表面に浮いているだけですから良く取り除かなければ接着不良の原因になります。

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