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工法紹介

弾性接着工法

工法詳細

下地の確認及び清掃

1.仕上りに影響を及ぼす下地の不陸、凹凸は混和モルタルを用いて平滑にします。
2.下地処理した混和モルタルが硬化していることを確認します。
3.接着障害物質の除去を行ないます。
(PC板、押し出し成型セメント板の場合は濡れたウエスにて表面の埃を拭き取ります。)

  • 注1)気温が5℃以下の場合、施工しない。
  • 注2)降雨、降雪、強風時には作業しない。
  • 注3)面精度=±2mm/2m以内となる様にして下さい。
  • 注4)接着障害物質、脱型剤、レイタンス、油、埃 等
  • 注5)接着障害物質除去方法としては
    • ①サンディング+エアブロー
    • ②超高圧洗浄
    • 等が考えられます。
  • 注6)下地の表面に浮き水がないことを確認します。
墨だし

1.割り付けに従って墨出しを行ないます。

接着剤の計量

1.ME-01を使用する場合は規定の配合量を計り取ります。
 ME-01の場合・・・A剤:B剤=1:2(重量比)

接着剤の攪拌

1.取り出した接着剤を十分攪拌します。

  • 注7)一度に攪拌する量は、可使時間内に使い切れる量にします。
接着剤の攪拌
温度\接着剤 ME-01
5℃ 90分以内
23℃ 60分以内
30℃ 30℃
接着剤の塗布
  • 1.下地材に平ゴテで接着剤を均一に塗布します。
  • 2.クシ目ゴテ(クシ目角図参照)で接着剤をかきとり、クシ目を立てます。
    • 注8)接着剤を塗布する時は、クシ目ゴテを塗布面から60度以上立てて塗布します。
    • 注9)接着剤が付着した場合には、直ちに溶剤を用いて拭き取ります。硬化後の接着剤はカッター等で取り除きます。残った接着剤硬化物は仕上げ材に影響を及ぼさない研磨材料を用いて取り除きます。

  • 注10)張り付け可能時間は、気温等により変化する為、あくまで目安と考えてください。
  • 注11)ME-03は空気中の水分により皮張りしますので、長時間作業しない場合は、防湿シートで接着剤表面を覆い、必ず蓋をします。
接着剤標準塗布量
クシ目ゴテ 使用量(kg/m2
5×5(mm) 2.0~2.5
7×7(mm) 3.0~3.5
張り付け可能時間
温度\接着剤 ME-01 ME-03
5℃ 90分以内 120分以内
23℃ 60分以内 90分以内
30℃ 30分以内 40分以内
接着剤付着状態の確認
  • 1.タイルを試験張りし、剥がし取り、接着剤の付着状態を確認します。
  • 2.タイル裏面に接着剤が70%以上付着していない場合には塗布量を増やします。
    • 注12)下地材の凹凸によりタイル裏面の張り付け面に接着剤が70%以上付着していない場合には、7×7mmクシ目ゴテを使用するか、タイル裏面に接着剤を塗布し改良圧着張りとします。
タイルの貼り付け
  • 1.タイルを墨糸等の割り付けに従って張り付け、ビブラート等を使用して圧締を行ないます。
  • 2.一回の塗り付け面積に対して、一回以上付着確認を行ないながら作業を行ないます。
    • 注13) 張り付け面に空隙が生じない様に張り付けて下さい。
目地直し
  • 1.規定の目地巾となる様に目地直しを行ないます。
    • セメント系とは異なり、硬化が始まると目地直しができませんので張り付け後、速やかに目地直しを行ないます。
    • 目地直し可能時間は、施工時の温度により変化します。
目地なおし可能時間
温度\接着剤 ME-01 ME-03
5℃ 120分以内 240分以内
23℃ 75分以内 120分以内
30℃ 45分以内 60分以内

※接着剤塗布後の時間を表示

養 生
  • 1.張り付け後は、24時間以上の養生を行ないます。冬期は72時間以上の養生を行ないます。
    • 注16)養生時間は、温度等により24時間以上必要となる場合があります。
目地詰め

1.目地詰めは、セメント系目地材にて行ないます。

清掃

1.清掃を行ないます。

シーリング施工
  • 1.伸縮目地及びサッシ等の取り合い部分をシーリング施工します。
    • 注17)S-200、S-202LMまたは、同等品を使用します。
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