ホーム > 環境に対する取り組み

【 品 質 面 】
法令順守を最優先課題とし、社内標準化と品質管理の徹底によりお客様満足と品質の向上を図る。
新商品の開発に全社で取り組み、接着剤部門の利益の向上を達成する。
【 環 境 面 】
・製造工程からお客様がご使用・廃棄されるまでの工程で省エネルギー、省資源に努めます。
・環境保全のため継続的改善により企業活動と地球環境保護の両立に努めます。
・当社の環境側面にかかわる環境関連法規制、条例、協定、及びその他の要求事項を遵守します。
・環境汚染の防止、環境保全に関する教育を実施し、この環境方針を全従業員に周知します。
・この環境方針は当社ホームページに公開します。

グローバル・グリーンマーク
タイルメントの環境接着剤「GG(グローバル・グリーン)シリーズ」は、施工者ならびに居住者のみなさまの健康を守るため、厳しい自社基準によりつくられています。
平成15年7月の建築基準法改正により、接着剤へのF☆☆☆☆表示が始まり、ホルムアルデヒドの規制がスタート。
「GG(グローバル・グリーン)シリーズ」は、F☆☆☆☆の基準を満たす安全な製品ですが、さらなる接着剤の安全化推進のため、新たな自社基準を設けてGGシリーズの改良を図りました。
グローバル・グリーンの基準
- ① 厚生労働省提示の11物質に対して、チャンバーでの測定濃度が指針値以下であること。
- 厚生労働省提示の11物質
- ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼン、パラジクロロベンゼン、フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジ-2-エチルへキシル、テトラデカン、ノナナール
- ② 総揮発性有機化合物(TVOC)が、400μg/m3 以下であること。
- ③ アスベスト、塩素系溶剤、第一種有機溶剤、クロルピリホス、ダイアジノン、フェノブカルブ、フマル酸ジメチル、及びパーフルオロオクタン酸塩を含まないこと。
- ④ MSDS、SDSに表記義務のある特定悪臭物質を含まないこと。
- 特定悪臭物質【1993年指定22物質】
- アンモニア、メチルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチル、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマルバレルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、イソブタノール、酢酸エチル、メチルイソブチルケトン、トルエン、スチレン、キシレン、プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、イソ吉草酸
- ⑤ 溶剤を使用しないことが原則であり、あえて表記しない。
*①、②はJIS A 1901
[建築材料の揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法-小型チャンバー]に準ずる測定による。
