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沿革-タイルメント50年の歩み

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大垣工場完成

社章の変遷
社章の変遷の写真

昭和47年7月、7年に及ぶ佐藤栄作首相による長期政権から日本列島改造論を掲げた田中角栄内閣にバトンタッチされ、経済は上り調子を迎えていた。当社も前々から甚目寺工場だけでは需要に対応できなくなると考え、新工場建設を模索していた。そんな時、原料供給を受けていた日本合成化学工業株式会社さんのご協力もあり、大垣市浅西1-4(現住所)に約8000平方メ-トルの土地を取得する事ができた。すぐ建設に取り掛かり、昭和47年10月竣工。
大垣工場は2F建ての現場事務所と工場棟2棟と付帯設備をそなえ、酢ビ溶剤タイプ200t/月・EVAエマルションタイプ100t/月という生産能力で投資額約1億2千万円かけたプロジェクトである。従業員は管理者を除いて地元の方を採用し、その後も地域との交流も深めながら発展していくことになる。
この工場建設は非常にタイミングがよく、拡大する市場の要望に応えることができ、21期の売上高は、21億円を達成するまでになった、 翌年の第一次オイルショック時には其の威力を発揮し、フル操業の連続だった。その後も設備の増強をつづけながら、第二次オイルショック(昭和54年)を乗り越えてきた。そして昭和57年、生産力増強、生産効率追求を進める中、創立30年を機に大垣工場集約への布石として大掛かりな第二期工事計画が実施された。
また品質面においても接着業界初のJIS工場(床ビニタイル接着剤・VC-600)の認定を受けるべく挑戦が始まり、大垣工場一丸となって取り組んだ。その結果昭和49年3月に認可され、業界1号となった。その後、木レンガ用接着剤(T-200)のJISも昭和52年6月に認可を受け、品質における信頼性をさらに高めることとなった。
生産はもとより、研究開発には特に力をいれ、常に業界での先導役として新技術、接着工法を開発し建築現場における工期短縮・工事の安全化・省力化のみならず、乾式工法の信頼に貢献してきた。
早くから市場開拓の重要性を認識していた当社は昭和33年に販売会社を設立。東京・大阪・名古屋の拠点に加え、昭和45年に福岡出張所、昭和47年に戸田営業所、昭和49年に仙台出張所、昭和50年に広島出張所、昭和51年に北陸駐在所、昭和52年に札幌駐在所、昭和53年に東京営業所(新築)、北関東駐在所、昭和54年に四国駐在所、昭和55年に横浜出張所、昭和57年に東京に市場開発室の開設と、販売のネットワ-クを全国に拡大。さらに昭和55年10月にはIC戦略でタイルメント販売株式会社からタイルメント株式会社へ社名変更してイメ-ジ刷新をはかった。社のマ-クもグリ-ンのT・Tマ-クを採用。製造・販売協調体制がますます強化され飛躍の原動力となっていった。

現在の大垣工場の全景上空写真
現在の大垣工場 全景

JIS建築用接着剤を次々に開発

JIS A5537 木レンガ用接着剤 T-200表示許可書
JIS A5537
木レンガ用接着剤
T-200表示許可書

昭和24年、日本工業規格(JIS)が工業標準化法により制定された。鉱工業製品に対する品質を保証する制度で時代の推移とともに追加、改訂されながら鉱工業発展に寄与してきた。建築用接着剤にもJISが制定され、当社は昭和49年、ビニル床タイル接着剤「JIS A 5536」が制定されるといち早くVC-600で取得、業界初となった。
昭和52年には木レンガ用接着剤JIS A 5537をT-200で、平成2年には陶磁器質タイル用接着剤JIS A 5548が制定されるとGL-20で取得、常に先頭を切って認定を受け、取引先の信頼を得てきた。
その他の接着剤に置いても、建築業界発展のため次々新しい接着工法を開発すると同時に多くのJIS製品を次々と送り出してきた。
また新しい動きとして平成15年7月に建築基準法(シックハウス対策)が改正される運びとなった。それに伴いJIS規格の内容に「ホルムアルデヒトの放散速度による等級区分によるランク分け」が追加される事になり、最優先課題として対策対応を行なっており、合わせて新しく追加されたJIS A 5549 造作用接着剤への登録も進めている。

当社の代表的JIS製品 (2004年1月現在)

注)JIS A 5548 のタイプ1.2.3は本来英数字ではありませんがMACユーザーの方が閲覧された場合に文字化けとなるため、あえて英数字を使用しています。
JIS番号 製品名
JIS A 5536
(ビニ-ル系床材用接着剤)
VC-600L
タックボンド
フロア-ボンドAC
EP-990
タックボンドL
CP-6N
EMハバキ
ス-パ-ウレタック
ストロングAC
フロア-ウッドU
JIS A 5537 
(木レンガ用接着剤)
T-200
EM-100
JIS A 5538
(壁・天井ボ-ド用接着剤)
W-4
T-550
JIS A 5547
(プラスチッフオ-ムボ-ド用接着剤)
T-550
R-850
MS-850
JIS A 5548 
(陶磁器質タイル用接着剤)
GL-10(タイプ3)
GL-20(タイプ2)
UR-50(タイプ1)
OES-150
JIS K 6804
(酢酸ビニ-ルエマルション木材接着剤)
W-2
JIS A 5757
(建築用シ-リング材)
S-100J

社内誌「友和」No52(昭和49年4月発行)より 2題

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